GACKT　アンチエイジングトークショー　活動休止中は声出ず、肌ボロボロ「表に出られない…と思った」

＜GACKTスペシャルトークショー＞トークするGACKT（撮影・久冨木　修）
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　重度の発声障害のため昨年9月から活動を休止し、今年6月に復帰した歌手のGACKT（49）が20日、都内で行われた「アンチエイジングフェア　2022　N3　presents　GACKTスペシャルトークショー」に出席した。

　この日は現在撮影中の主演映画「翔んで埼玉2」の合間を縫って参加。黒のシャツにジャケットを羽織ったクールな出で立ちで登場すると、客席から盛大な拍手が送られた。トークショーでは活動休止中の期間を回顧。声が出なくなり、免疫低下で肌はボロボロ。完治の時期も不明だったことを振り返り「最初は“参ったな。これでは表に出られない”というところから始まりました」と語った。

　脱毛もあり、特に頭皮については「赤く炎症してしまった」と話す。その中で行ったのが、シャワーの時に行う頭皮マッサージ。効果は抜群で、今では「ヅラかと思われるくらい、頭皮が柔らかくなって毛の量も戻った。土台からメンテナンスをすることが大事なんだな、と感じました」と笑顔を見せた。

　自身の健康法については「そこまで健康オタクではないけど、幼少期は入退院を繰り返すなど体が弱かった。19歳くらいから口にするものやサプリに気を使い始めて、どれだけ効果があるのか自分の体で試していた。その積み重ねがあったので、僕は人より老化のスピードが遅いのかなと思います」と笑わせた。さらに「特にファンの皆さんには、僕だけが見た目そのままで、皆さんが老けていくのは耐えられない。ちゃんとついてきてください。また会えるのを楽しみにしています」とメッセージを届けた。