江口のりこは5人きょうだい 小学生時代から「中学校から先は行かない」と決めていたワケ その後はバイト

[ 2022年11月20日 11:30 ]

江口のりこ
Photo By スポニチ

 女優の江口のりこ(42)が19日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。女優になったきっかけと、小学校の頃から決意していたことについて明かした。

 江口は19歳で「劇団東京乾電池」の研究生となり、女優の道へ。劇団に入ったきっかけについては「舞台というものには全然興味なかったんですよ。恥ずかしいっていうのがあったんですね」と告白。だが「映画とかは凄く面白いなあと思ってて、当時見てた日本映画によく柄本明さんとかベンガルさんとか出演されてたんで、この人たちのいる劇団に入ればいいことあるかなあ、みたいなことを思ったんですよ」と振り返った。

 興味が湧いたのは中学生ぐらいからだったとし、「中学卒業したら私の計算では高校に進学せずに働いてお金ためて、そのお金ですぐ田舎を出て行こう。上京しようみたいに思ってたんですよね」と江口。高校には「行きたくなかったですね」と言い切った。

 「小学校の4年生の終わりぐらいに転校して、その土地が大嫌いだったんです。出たくてしょうがなかったし、なんかね、どんよりしてるんですよね。その街はいつも曇ってるみたいな。なんかね、私本当に好きじゃなかったんです」と理由を語ると、「だから中学まで我慢して、絶対に中学校から先は行かないって小学校くらいから決めてました」と明かした。

 「うちの親は“好きにしたらいい”って言ってましたね」と回顧。1番上の兄は「不良」だったと語っていたが、「1番上のお兄ちゃんも中学しか出てませんし。“激悪”でも全然いいんだっていうのがあったんで。結果的にうち5人きょうだいですけど、高校出たの1人だけです」。中学卒業後は上京資金をためるためにアルバイト生活を送ったとした。

続きを表示

2022年11月20日のニュース