明石家さんま 「名物」と報じられた新大阪駅での“神対応”に言及 「元々のメンバーやからな」

[ 2022年11月20日 10:23 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(67)が19日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(後10・00)に出演。一部で報じられた“神対応”について語った。

 報道は、集まったファンらのサインに笑顔で応じる姿が新大阪駅の“名物”になっているというもの。さんまは「神対応でなく、元々のメンバーやからな」と説明。「神対応してるから来てくれるんじゃなく、あいつらの定例の行事みたいにしてくれてて」と集まった人だかりの一部は毎週来てくれる熱心なファンと紹介。「いつも来てくれるメンバーたちにプラス、そこにいるお客さんが新幹線乗ろうとしてる人たちが“さんまか”って来て、それに対しては神対応か分かりませんけど、後は恒例。ファン、ファミリーみたいになってくれてる」とたまたま居合わせた新幹線の乗客以外は神対応でなく、恒例行事になっているとした。

 その理由として「いろんな物を持って来てくれて、俺が満足してる」と熱心なファンからの差し入れがあると説明。「入手困難なシールとか、ワッペンとかも手に入れてくれたり。ラジオで言うとネットで全員が探してくれる。必ず手に入る」と明かした。

 さらに「手弁当持って来てくれる人もかなり長い。毎週、新幹線で食べる弁当を持って来てくれて、どんどん身内気分になってこられるんでしょうね」と差し入れとして弁当をプレゼントしてくれるファンもいるといい「超一流の料亭の弁当とかを“俺が好きだ”って言うと、八角弁当をパッと(渡してくれる)。松尾伴内用に“松尾くんは?”って2つ持ってきてくれはる。“まっちゃんは隔週しか来ないんで”って言うと“えー?中川家いる?”って」とファン同士が互いにかぶらないように様々な差し入れをくれると紹介し「ありがたいことで本当にお世話になってますってやつやな」と神対応の背景にはファンの存在があるからと感謝していた。

続きを表示

2022年11月20日のニュース