明石家さんま「俺、どう答えてええか分からへん」勝新太郎から突然された質問とは…

[ 2022年11月20日 10:59 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が19日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(後10・00)に出演。スーパースターとの思い出を語った。

 さんまは「スーパースターとか逸話になる人ってすごい」と語り、ショーケンこと故・萩原健一さんに新幹線で遭遇した際、「なんか輝く物があると思ったらさんまさんですか」と言われたと紹介。また、矢沢永吉が隣のスタジオにいると知り、あいさつに伺いたいことをスタイリストを介して伝えてもらうと「え?さんまさんって明石家さん?」と言われたそうで「“明石家さんって、さんまさん?”ならまだ分かるんですけど、対応も他の人と違う。ショーケンと永ちゃんは、そう簡単にいかないスーパースターやな」と対応も普通とは違うと語った。

 そして「一番すごいのは中村玉緒さんと勝新太郎さんと俺とそば食べてて、食べ終わって“さんま、お前、玉緒を抱けるか”って…。俺、どう答えてええか分からへん」と突然、勝新太郎に質問をされたという。困惑していると「“玉緒を抱けるかって聞いてるんだよ”って」となおも問い詰められたそうで「あ、抱けます」と返答。すると勝から「それでいいんだよ。共演者ってそういう気持ち同士でぶつかり合うんだよ。分かったな。じゃ帰るよ」と言われたと明かした。

 隣にいた玉緒が「いややわ~。抱かはる言うはって」と照れていたそうで「そんな状態じゃないんですよ、お母さん」と勝の唐突な質問にタジタジになったと懐かしそうに振り返り、スーパースターのすごさを語った。

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2022年11月20日のニュース