アンミカ 人生のターニングポイントは「貧しさ」 小6で新聞配達「人のせいにしたくなかった」

[ 2022年11月20日 09:51 ]

モデルのアンミカ
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 モデルでタレントのアンミカ(50)が20日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。自身のターニングポイントについて語った。

 この日の番組は「たかの友梨ビューティークリニック」のたかの友梨会長、美容家でタレントのIKKOとトークを展開。たかの会長から自身のターニングポイントを聞かれたアンミカは「貧しさですね」と告白。「貧しいことを責めると、親を責めることになるので、どうやれば自分が貧しさのコンプレックスに負けず、ちゃんと自分でお金を生み出して、みんなと同じように楽しめるかと思ったら、働けばいいと思ったので、小6から新聞配達を(始めた)」と明かした。

 「経済的な貧しさだったので、心は豊かなおうちで良かったんですけど。それにしても、やっぱり“ないからできない”ことが増えているのを人のせいにしたくなかった」と思いを吐露。そういう意味で新聞配達が「1つ自分で自立できる発想のターニングポイントではありました」とした。

 「“なんで自分ばっかり!”って自分を卑下して、被害者意識を持つと、心の中に加害者を生む。それが神様だったり、誰かだったり、何とかのせいで不運なんだとか、人のせいにする心癖が付くんです。自分が学んで立ち上がる力を失うので、起こる出来事を信頼して、神様は乗り越えられない苦労はお与えならない、これを自分が乗り越えられたら次は何が来るの?ってワクワクして、待ち構える大きな器が作れると教わったんです」と続けた。

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2022年11月20日のニュース