江口のりこ 「劇団東京乾電池」で「むしゃくしゃ」する時とは?「みんなのこと好きで会いたいんやなって」

[ 2022年11月20日 16:45 ]

江口のりこ
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 女優の江口のりこ(42)が19日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。「劇団東京乾電池」で「むしゃくしゃ」することをぶっちゃけた。

 江口は19歳で「東京乾電池」の研究生となったことから、女優の道へ。番組ではおいしいものの店として劇団の稽古帰りに通ったという東京・下北沢の中華そばの店を紹介した。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「今でも行くんですか?」と聞かれると、「行きます」と回答。どんな時に行くのかとの質問には「なんかこう、むしゃくしゃした時ですかね」と明かした。

 「大体劇団の用事の時に行くことが多いんで、“なんか気に入らんな、なんか文句言いたいな”っていうときに後輩連れて行ったりとか」と説明。どういう時にイラッとするのかと問われると、「話し合いをしましょうっていう場所なのに、誰も話をしない時とか」とぶっちゃけた。

 「自分も含めなんですけど、“じゃあ集めなかったら良かったやん”って思っちゃうんですよ」と江口。話せばいいと言われると、「でも私話すことないんですよ。話すことあるから呼ばれたわけでしょ、って行くじゃないですか。劇団の総会なんですけど、それは。でも別に誰も話しないんですよ。じゃ集まらんでも良かったやんと思うわけですよ。“じゃあラーメンでも食べて帰る?”って感じで」と続けた。

 総会は「大体報告ですね。“先月こういう公演をしました。お客さん何人でした。ほか皆さん話ありますか?”って言って、別に誰も手挙げないし、それで終わるんですよ。別にねえ、メールで良かったやん、って思うわけですよ」と語った。「でもみんなはね、2カ月に1回ぐらいのことなんですね、総会。みんなに会いたいんだと思うんですよ、顔を見たい。別にいいんです、私は。顔見なくたって」と言い切った。

 加藤から「顔見ましょうよ」と言われると、江口は「いいです。そんな2カ月なんてあっという間じゃないですか。私は本当に1年に1回でいいねと思うんですけど」と不満げ。過去に年1回でいいかどうか多数決を取ったこともあったとしたが、「手挙げたの、私と誰か1人だけで、だからみんな、みんなのこと好きで会いたいんやなって思いましたね。その時」と振り返った。

 

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