アンガ田中「ケンコバさんを叩かないで」　“訴訟14億円”地獄契約の最後の一文を紹介

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志
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　お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志（46）が、21日放送のカンテレ情報番組「土曜はナニする!?」（土曜前8・30）に出演。お笑いタレント・ケンドーコバヤシ（49）と結ぶ「地獄契約」について、知られざる一文を紹介して笑いを誘った。

　この日の番組に2人で共演すると、MCの「南海キャンディーズ」山里亮太が「タナちゃんはきょう、コバさんと一緒にいるということは絶対、彼女の話はしちゃいけないんだよね」と“フリ”のような質問。これに田中は「全然、いいですよ。契約があるというだけの話なので」と泰然自若に語った。

　ケンコバと田中が結ぶ「地獄契約」とは『ケンコバが結婚するまで田中は結婚してはいけない』など、独身生活からの脱却を許さないもの。結婚した場合にはどうなるのか、と聞かれたケンコバは「14億円の訴訟に」と紹介し、共演したタレントの乙葉は目を丸くしてビックリした。

　ところが田中はこれに、まさかの助け舟。「すごいきつい契約に思われるんですけど、（契約の）最後は“ケンコバさんが死ぬまで、俺は死んではいけない”という関白宣言みたいな契約なので、ひどいなとか言わないで。叩かないでください、ネットでケンコバさんを」となぜか理解を求めて、共演者も笑っていた。