古田敦也氏 日本ハム・宮西の史上8人目通算800試合登板を大絶賛「本当に素晴らしい。何度も言います」

[ 2022年5月22日 09:03 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が22日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。日本ハムの宮西尚生投手(36)が21日の西武戦(札幌D)で史上8人目となる通算800試合登板を達成したことについてコメントした。

 プロ15年目を迎えた宮西は4―0とリードした9回からマウンドに上がると3者凡退の好投。最後は山川をニ飛に打ち取り、チームの3連勝に貢献。“大記録達成”に花を添えた。パ・リーグのみで800試合以上の登板は、米田哲也(阪急、近鉄)の914試合、梶本隆夫(阪急)の867試合に次ぎ3人目の快挙となった。

 古田氏は「通算800試合の登板。これはね、本当に、ほとんどブルペンでずっといるんですけども、セットアッパー、抑え、いろいろやってますけど、これはねえ、本当に凄い記録だと思います。8人しかいない素晴らしい記録なんでね。僕は本当に称えたいと思いますね。多少けがはあると思うんですけどね、ブルペン守るって本当に大変なんです。本当に素晴らしい。何度も言います」と称え、「1000試合目指しましょう、1000試合」と話した。

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