久保純子 NYで幼稚園教諭の日常明かす 学費にスタジオ騒然 マツコ「NYってホント大変、生きるのが」

[ 2022年5月22日 11:43 ]

久保純子(2009年撮影)
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 元NHKでフリーアナウンサーの久保純子(50)が21日放送の日本テレビ系「マツコ会議」(土曜後11・00)にリモート出演。現在住むニューヨークで50歳にして幼稚園の先生になったことを明かした。

 NHKでは紅白歌合戦の司会に抜てきされるなど大活躍。一方、かつての夢は先生で、教育に携わりたいと考えて子供番組の企画書を何度も提出したが通らなかった苦い思い出があった。やがて、夫の転勤で家族とともにNYへ渡り、ビル・ゲイツや藤井聡太竜王らが受けていたことでも知られるモンテッソーリ教育に魅せられ、50歳を機にモンテッソーリ教育の幼稚園の先生となった。

 スタジオから「学費は?」という質問に「ニューヨークは全米の中でも、ものすごく教育費が高い。幼稚園なら平均で年間200万円」と回答し、MCのマツコ・デラックスは「ニューヨークってホント大変ね、生きるのが」と仰天した。

 また、子供が何かに没頭している時に先生は何をしているのかと聞かれ「私たちは担任の先生ではなくて、基本的には見守る立場。ものすごい量の教具の一つ一つ、切り紙だったり、折り紙だったりが消耗されていくので、常に循環して埋めていったりですとか。教具もモンテッソーリ専門のものが多いので」と明かした。

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2022年5月22日のニュース