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【2005年「義経」静御前の舞VTR】石原さとみ猛特訓 当時18歳 政子は財前直見 頼朝は中井貴一

[ 2022年5月22日 10:00 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第20話。静御前(石橋静河)(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は22日、第20話が放送される。天才軍略家・源義経(菅田将暉)の愛妾・静御前(石橋静河)の舞に注目が集まる。静御前は義経を虜にした都随一の白拍子(しらびょうし=鎌倉時代に盛行した歌舞、その歌舞を演じた舞女)。静御前が「しづやしづ しづのをだまきくりかえし 昔を今に なすよしもがな」と義経を恋い慕う歌を詠んだため、源頼朝が激怒したという「静の舞」の逸話は、どのように描かれるのか。2005年の大河「義経」を振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「義経」は滝沢秀明氏が主演を務めた大河ドラマ44作目。第46話「しずやしず」(11月20日)、鎌倉に送られた静御前(石原さとみ)。源頼朝(中井貴一)が詮議に一切答えない理由を問うと、こう訴えた。

 「お分かりになりませぬか。わたくし、義経様よりお情けを賜りましてございます。その義経様はじめ、義経様を陰から助け、匿われた多くの方々に災いが及ばぬようにするのが、わたくしの皆さまのご温情に報いる道でございます。こちらも、頼朝様にお尋ねしたきことがございます。御弟であり、平家追討に功のあった義経様を何故討たねばならぬのでございましょうか。義経様を戦のみに駆り出されたのでございましょうか。義経様の評判への妬みでしょうや。憎しみでしょうや」

 頼朝は「弟故じゃ」――。そして、北条政子(財前直見)が「あの女子、身籠っておりまする」と伝えると、頼朝は「その時はそなたも付き添い、生まれる子を確かめよ。女子ならばよし。男子ならば…よいな」と命じた。

 義経(滝沢氏)一行が近江・越前の国境付近を彷徨う中、静御前は男児を出産。目覚めると子の姿はなく、政子は静御前に「ここにはおらぬ。お子は、我らが引き取る」。静御前は「義経様のお子を、亡きものになされたな!」と叫んだ。

 義経の消息が途絶える一方、鶴岡八幡宮の堂の落慶祝いが迫り、静御前の舞を奉納しては、の声が上がる。政子が伝えると、静御前は受諾した。

 半月後。静御前が白拍子を披露。「よしの山 峰の白雪ふみ分けて いりにし人の あとぞこいしき」(吉野山の白雪を踏み分けて姿を消した義経の跡が恋しい)。御家人たちがざわつくと、政子は「鎮まるがよい」と制した。続けて静御前は「しづやしづ しづのをだまきくりかえし 昔を今に なすよしもがな」。紅葉が舞い散る。政子は「静よ静よ、繰り返し私の名前を呼んでくだされた昔のように、懐かしいお方のときめく世の中に、いま一度したいものよ。見事じゃ!命を張って己の思いを、敵の只中で披瀝した心意気、見事という他ありませぬ。思いの外、見上げた女子でありました。この際、褒美を取らせて都へ戻すがよいと存じますが。赤子の命の引き換えとして」――。

 石原は当時18歳。特訓を重ね「集中力を持続するのが大変」と語った。

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