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桑田佳祐が子供たちの未来を歌う 平和願い書き下ろし 66歳同い年4人に声かけ豪華コラボ

[ 2022年5月22日 00:00 ]

チャリティーソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」を書き下ろした桑田佳祐
Photo By 提供写真

 サザンオールスターズの桑田佳祐(66)が、世界の子供たちの明るい未来を願ってチャリティーソングを制作した。「時代遅れのRock’n’Roll Band」と題した曲で、あす23日に緊急配信する。桑田の思いに賛同した佐野元春(66)、世良公則(66)、Char(66)、野口五郎(66)の同学年の歌手4人が参加。豪華コラボで、平和へのメッセージを届ける。

 世界を震撼(しんかん)させた新型コロナウイルス、ロシアによるウクライナ侵攻、未曽有の自然災害など不安な日々が続く中で、平和を願うオヤジたちが結集。桑田書き下ろしの同曲は明るいロックナンバーで、5人全員がギターを演奏して歌う。「この頃“平和”という文字が 朧(おぼろ)げに霞(かす)んで見えるんだ」「子供の命を全力で 大人が守ること それが自由という名の誇りさ」とストレートな詞が胸を打つ。

 困難に直面する世界中の子供たちを守るため、収益の一部は子供の支援を行うNGO団体「Save the Children」に寄付される。

 曲制作のきっかけは、2月下旬に桑田が世良と久々に会ったこと。「同級生で協調して、今の時代に向けた発信ができないか」と意気投合。ちょうどロシアのウクライナ侵攻が始まった時期。自分たちができることは音楽しかないと、桑田はすぐに曲作りに取りかかった。

 完成後の4月下旬に4人に手紙を書き、直接会いに行った。自身の思いを伝え、デモ音源を聴いてもらった。全員が快諾し、5月上旬にレコーディングに入り、中旬には完成。制作期間わずか1カ月という異例のスピードで進められた。

 桑田が4人に伝えたのは「今あえて時代遅れなやり方で、我々の世代が“音楽という名の協調”を楽しむ姿を発信し、その中で次世代へのエールや平和のメッセージを届けたい」ということ。4人全員が同学年のボーカリストかつギタリスト。ほとんど交わることがなかったが、同じ時代に音楽界を生き抜いてきた仲間。互いにリスペクトし合うオヤジたちが、平和への願いを込めて音を楽しむ。それが明るい未来につながると信じている。

 桑田は21日夜に生放送されたTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜後11・00)で初オンエアされた同曲について「思いがけない友情から企画、楽曲ができ、素敵なミュージシャンとセッションができてうれしゅうございました。(みんなと)会ってね、コミュニケーションして音楽やっててよかったな」と語り、続けて「いい活動ができてよかったな。『ロックンロール』って言葉も、今も昔も不滅の合言葉だなと思った。お互いの協調や協力、リスペクトって楽しいな。若いころと違って今の方がフラットで素直に向き合えた。」と思いを明かした。「ミュージックビデオも撮ろうと思っている」とさらなる構想を語った。

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