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立川志らく 師匠・談志さん没後10年特番で物言えぬ社会に皮肉「談志はいい時に死んだな」

[ 2021年11月21日 19:50 ]

落語家の立川志らく
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 落語家・立川志らく(58)が21日、TOKYO MX「立川談志没後 10年特番~復活!言いたい放だい2021」(後7・00)に出演し、この日で没後10年を迎えた師匠の立川談志さん(享年75)への思いを語った。

 談志さんが08年まで約4年、放送作家の野末陳平氏(89)と出演したトークバラエティー番組を、命日に合わせ13年ぶりに復活させた。冒頭で志らくは、談志さんのかすれ声のものまね、顔まねを披露。「志らくのバカが仕切ってやるって、あいつぁ落語だけやってりゃよかった。そしたら、テレビに魂売っちゃってね」などと、志らく自身や世相を天国から斬るようなトークを展開した。

 当時の番組は、談志さんが気に入らない人たちを名指しで批判するなど、歯に衣着せぬ物言いで攻撃していく場面もあった。志らくは「何がめちゃくちゃかって、生放送じゃないのに切りゃあいいでしょ?」と、番組編集にいじりを入れた。

 その上で、「そのうち、若者が気づいたんですね。これが本当におもしろいものだって。今の時代、コンプライアンスや厳しい男女差別…男女平等じゃなければいけない。確かにいけないんですよ?でも落語を聞けば分かる通り、男の方が偉いって言ったって、女房が手のひらで転がしている、それが日本人の良さだった。それを認めず、全部ダメだとやってしまう。そういう時代なんで。談志はいい時に死んだなと思ってます」と、物言えぬ社会に皮肉を込めながら話した。

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