さんま「感謝の気持ち大事」神対応続け48年「全国に何万枚?」「多分一番、一般の人と写真撮ってる」

[ 2021年11月21日 12:50 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が20日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。ファンとの交流について語った。

 この日の出演者で、同局「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)でさんまと共演しているアインシュタイン・河井ゆずる(40)は「2時間の収録を2本MBSで撮って終わった後、もう1本収録があるんかってぐらい新大阪着いてからファンに囲まれてもさんま師匠がまわしてまわして。『娘こんなに大きなったんか!』って。ファンの人も『そうなんですよ』ってすごい距離感で」と、さんまの神対応を証言。さんまは「そら長いこと俺のファンでいてくれてるしやな」と大御所となった今でもファンを大切にする理由を明かした。

 番組には、2ショット撮影に応じてくれたさんまに「忙しかったのにありがとうございました」と感謝するリスナーからのメールも。ファンとの2ショット写真について「全国に何万枚あるんやろ」と、さんまはしみじみと話し「断るほうが気持ち悪いから撮るだけ。あっちが『何やねん』って顔してるほうが嫌。撮れる時間があれば撮る。そっちのほうが精神的に楽。感謝の気持ちが大事、『俺でいいんですか?』っていう。それを続けて66歳、芸歴48年になっただけのこと。多分一番、一般の人と撮ってるタレント」と語った。

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2021年11月21日のニュース