23歳さくらまや 11歳でレコ大新人賞を受賞するも「何か賞をもらって、嬉しいと思ったことはない」

[ 2021年11月21日 12:15 ]

演歌歌手のさくらまや
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 演歌歌手のさくらまや(23)が20日放送のTBS「占いメガネ」(土曜深夜1・28)に出演。日本レコード大賞新人賞を受賞した時について語った。

 10歳でデビューし、天才ちびっ子歌手と呼ばれたさくらを占い師・法演氏が鑑定。「ずっと順風満帆な人生に見えてると思うけど、占い的な観点でいくとこれまではずっと下積みの人生」と診断すると、さくらは「下積みっちゃ、下積みですね~」と返答した。

 2009年には11歳で、日本レコード大賞新人賞や日本有線大賞新人賞を受賞。翌年には日本レコード大賞日本作曲家協会奨励賞も受賞した。しかし、法演氏は「順風満帆な人生でしたねとは全く思わない」と鑑定。ともに出演したさくらの母は「レコ大の時も大喜びが出来なかったので、『もっと喜びなさい』的な…怒られちゃった」と当時を振り返った。

 これにはさくらも「何か賞をもらって、嬉しいと思ったことはないかな…怒られたね!『もうちょっと喜びなさい』って」と回顧。さくらの母は「演歌界って厳しいですよね。下っ端でね、子供で演歌に入ったところで下積みでしかないですよね」と口にした。

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