【ドラフト会議】ソフトバンクはイヒネ・イツア1位指名 両親ナイジェリア出身の大型遊撃手

[ 2022年10月20日 17:29 ]

誉のイヒネ・イツア
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 プロ野球ドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、ソフトバンクが事前公表の通り、誉(ほまれ、愛知)のイヒネ・イツア内野手を1位指名。単独指名で交渉権を獲得した。

 両親ともにナイジェリア出身で1メートル84、82キロの大型野手。三塁、二塁、外野手も守るが球団は遊撃手として期待する。右投げ左打ちで50メートル6秒2の快足も魅力。今夏は愛知大会3回戦で敗退したが「スカウト陣の評価はナンバーワンだった」と高いポテンシャルを評価した。

 ◇イヒネ・イツア 2004年(平16)9月2日、愛知県生まれの18歳。小学3年生での「瑞穂イーグルス」で競技を始め、荻山中での「東山クラブ」で中堅手。誉に入学後の1年秋の1年生秋季大会で初めて背番「18」でベンチ入り。今夏は正遊撃手として3回戦敗退。甲子園出場無しも公式戦打率・514、高校通算18本塁打。50メートル6秒2、遠投110メートル。1メートル84、82キロ。右投げ左打ち。

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2022年10月20日のニュース