【ドラフト会議】“伝統の一戦”がトレンド入り 巨人が史上初の阪神との一騎打ち制し浅野の交渉権獲得

[ 2022年10月20日 17:43 ]

巨人の原監督(左)と阪神の岡田監督
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 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、巨人と阪神の2球団競合の末、巨人が高松商(香川)・浅野翔吾外野手(17)の交渉権を獲得した。

 阪神と巨人の2球団での競合は史上初。くじでは巨人の原監督が6連敗、阪神の岡田監督も5連敗という中で行われた“伝統の一戦前哨戦”で抽選の末、当たりを引き当てガッツポーズを繰り出した巨人・原辰徳監督は「道順を変えました。靴も一番新しいものを履きました。あらゆるものを変えて挑みました」と万感の笑顔を見せた。

 ネット上でも「伝統の一戦」がトレンドに上がるなど盛り上がり、「伝統の一戦ジャイアンツが勝った!!」「これも伝統の一戦や!」「伝統の一戦キター!!!!!!!」「伝統の一戦開幕や ドラフトバージョン」「いきなり伝統の一戦ヤバすぎでしょ」「伝統の一戦的にもくじ運の弱さ的にも面白い対決は原辰徳に軍配」などの声があふれていた。

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