【ドラフト会議】中日が明大・村松を2位指名 俊足巧打の内野手 明大から13年連続指名

[ 2022年10月20日 18:15 ]

明大の村松
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 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、中日が明大・村松開人内野手(21)を2位で指名した。

 明大からは、自らが持つ最長を更新する13年連続のドラフト指名となった。

 村松は俊足巧打が持ち味で、広角に打ち分けられるミート力が高く評価されている。守備でも現在は二塁をメーンに守るが、遊撃、三塁もできるユーティリティさが魅力だ。2月に受けた右膝手術の影響で、今春リーグ戦では代打のみの出場だったが、今秋リーグ戦は20日時点で打率・400とリーグ2位につけて完全復活を遂げた。

 ◇村松 開人(むらまつ・かいと) 2001年(平13)1月6日生まれ、静岡・牧之原市出身の21歳。牧之原中時代は島田ボーイズでプレー、静岡高では2年春、3年春の選抜に出場した。明大では1年春からリーグ戦デビュー。1メートル71、80キロ。右投げ左打ち。

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2022年10月20日のニュース