【ドラフト会議】悲願!大阪観光大初のプロ野球選手誕生へ 久保修が広島から7位指名

[ 2022年10月20日 19:48 ]

大阪観光大・久保修
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 プロ野球ドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、大阪観光大の久保修外野手(22)から広島から7位指名を受けた。同大学にとって創部11年目で初のドラフト指名となった。

 久保は遠投120メートル、50メートル5秒9と強肩俊足の外野手で「課題」と口にする打撃でも今春リーグ戦で打率・349、2本塁打と自信を深めた。

 目標とする選手は同じ右投げ右打ちの外野手で広島出身のカブス・鈴木誠也。大阪観光大初のプロ野球選手として大学史にも球史にも名を残してみせる。

 ◇久保 修(くぼ・しゅう)2000年(平12)9月29日生まれ、大阪府河内長野市出身の22歳。千代田小2年からジュニア千代田で野球を始め、千代田中では河内長野ボーイズに所属。石見智翠館では2年夏からベンチ入りし、3年春からレギュラー。最高成績は3年夏の県大会準優勝。高校通算9本塁打。大阪観光大では1年春からリーグ戦に出場し1、2部で通算7本塁打。1メートル81、81キロ。右投げ右打ち。

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