【ドラフト会議】巨人1位の高松商・浅野「身長が小さい選手に夢を与えられるような選手に」

[ 2022年10月20日 17:38 ]

<ドラフト2022年>ドラフト会議で阪神と巨人に指名され浅野が笑顔を見せる(撮影・岸 良祐) 
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 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、巨人と阪神の2球団競合の末、巨人が高松商(香川)の浅野翔吾外野手(17)の交渉権を獲得した。

 巨人と阪神が競合したことに浅野は会見で「昔からプロ野球選手を目指してやっていたけど、まさか競合するとは思っていなかった」と驚きを口にした。

 巨人の球団イメージについては「球界を代表するような選手がたくさんいる球団。いろんな方にいろんなことを学びたい」と語った。

 プロ入り後の自身の選手像を聞かれると「身長が小さいけど、それを言い訳せず、身長が小さい選手に夢を与えられるような選手になりたい」と力強く語った。

 アピールポイントを聞かれると「バッティングはもちろん。走攻守がバランスの取れていることが強み」とし「小学校の時からたくさんの方に応援されながらここまで来れた。少しでも早く活躍できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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2022年10月20日のニュース