【ドラフト会議】西武 打撃陣補強へ3位まで野手指名!5位には世代ナンバー1右腕の近江・山田を指名

[ 2022年10月20日 19:10 ]

会見に臨む早大・蛭間拓哉 (撮影・光山 貴大)
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 プロ野球のドラフト会議は20日に東京都内ホテルで開催された。松井稼頭央新監督の元、西武は3位まで野手指名となった。

 昨年は指名6選手中ドラフト1位の隅田を含む4人が投手だった。今年は12球団最下位のチーム打率.229の打撃陣を補強するためにドラフト1位で公言通り、走攻守そろった左の強打者である早大の蛭間拓哉外野手を指名。その後も2位には高校生の古川雄大外野手(18=佐伯鶴城高)。3位には野田海人(18=九州国際大付高)と野手の指名がつづいた。

 4位は青山美夏人投手(22=亜大)を指名。5位には世代ナンバー1右腕といわれている山田陽翔投手(18=近江)と4位、5位で投手を指名した。

 6位には社会人の児玉亮涼内野手(24=大阪ガス)を指名して選択終了。松井新監督は打撃陣補強へ野手4人、投手2人を指名となった。

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