【ドラフト会議】ソフトバンク・王会長 ドラ1イヒネに「将来性豊かな選手」2巡目以降も「思惑どおり」

[ 2022年10月20日 19:43 ]

ソフトバンク・王貞治球団会長
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 プロ野球ドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、ソフトバンク・王貞治球団会長(82)が支配下指名までのドラフトを総評した。

  ソフトバンクは1位で公言通り愛知・誉のイヒネ・イツア内野手(18)を指名して交渉権を獲得。その後は2巡目・大津亮介投手(22=日本製鉄鹿島)、3巡目・甲斐生海外野手(22=東北福祉大)、4巡目・大野稼頭央投手(18=鹿児島・大島高)、5巡目・松本晴投手(21=亜大)、6巡目・吉田賢吾捕手(21=桐蔭横浜大)を指名して選択終了した。投手3人、野手3人となった。

 この指名に王会長は「まずイヒネ君。将来性豊かな選手ということで本当に楽しみだね。ウチに来て、どれだけの選手に成長してくれるか」と期待感に胸を膨らませた。「2巡目以降も思惑どおりのドラフトになったんじゃないかな」とし「世代交代を迎えた今のチーム状況に合った、即戦力の選手も指名できているしね。いずれも将来が楽しみな選手たち。ホークスでのびのびと大きく成長していってくれるといいね」とコメントした。

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2022年10月20日のニュース