【ドラフト会議】巨人・原監督、ドラ1浅野を「可能性を秘めた選手に育てたい」将来は岡本とクリーンアップ

[ 2022年10月20日 18:03 ]

<2022年プロ野球ドラフト会議>1巡目、高松商・浅野翔吾の抽選でくじを引く巨人・原辰徳監督(代表撮影)
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 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、巨人と阪神の2球団競合の末、巨人が高松商(香川)・浅野翔吾外野手(17)の交渉権を獲得した。

 クジを引き当てた巨人・原辰徳監督(64)は「非常に不安の中でときを迎え、非常にいい結果になった。久々に私自身も歓喜という血が全身に沸いた感じがしました」と満足そうに振り返った。

 浅野の育成については「(浅野は)三拍子そろった、可能性を秘めたバランスのいい選手に育てたいと思います」とし「ファンの前で第一線で岡本和、浅野でクリーンアップを打てるようになれば、一番いいことだと思いますね」と明かした。

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