斎藤佑樹氏 注目のドラフト候補は…二刀流で話題「スライダーが凄くて、もう既にプロの世界で通用する」

[ 2022年10月20日 16:45 ]

斎藤佑樹氏
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 プロ野球・日本ハムで昨季まで11年間プレーした斎藤佑樹氏(34)が20日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。注目のドラフト候補について言及した。

 人生で初めてドラフト会場を訪れたという斎藤氏は「抽選箱を実際見るのも初めてです。雰囲気が物々しいというか、ここで作戦会議されるんだなと感じますね」と本番“直前”の現場をリポート。

 ゴゴスマが注目する高松商・浅野翔吾外野手、近江高・山田陽翔投手、大阪桐蔭・松尾汐恩捕手の高校生3人については「浅野選手と山田選手は先日取材させてもらったんですけど、浅野選手は近くで見るとスイングが凄く力強いですし、彼は運動センスが高いと感じました」とコメントした。

 “注目の根尾世代”とされる日体大・矢沢宏太投手、早大・蛭間拓哉外野手、立大・山田健太内野手の3人の大学生について尋ねられると、斎藤氏は「僕も早稲田なので蛭間選手には注目してるんですけど、日体大・矢沢選手にも注目してます。二刀流ということで注目されていると思うんですけど、スライダーが凄くいいんですよ。トラックマンのデータで見ると回転数が凄く多くて、もう既にプロ野球の世界で活躍できる数値を持っているので期待しています」と日本ハムがドラフト1位指名を公言している矢沢を高く評価した。

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2022年10月20日のニュース