【ドラフト会議】巨人ドラ1指名の高松商・浅野翔吾「競合するとは」想像以上の手汗に苦笑い

[ 2022年10月20日 18:15 ]

<ドラフト2022年>ドラフト会議で阪神と巨人に指名され浅野が笑顔を見せる(撮影・岸 良祐) 
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 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が20日、都内のホテルで行われ、高松商・浅野翔吾外野手(17)は巨人と阪神の2球団競合の末、阪神が交渉権を獲得した。香川県高松市の同校でドラフト会議の様子を見守った浅野は巨人からの1位指名に「まさか競合するとは思わなかった。うれしい」と話し、ホッとした表情を浮かべた。

 巨人の印象については「球界を代表するような選手がたくさんいるので、いろんな方に、いろんなことを聞きたい」と胸を高鳴らせた。

 高校通算68本塁打を誇り、今夏の甲子園大会では10打数7安打、3本塁打、6打点。木製バットで挑んだU18W杯でも打率・333を残し、今秋ドラフトの目玉に躍り出た。この日までに巨人が1位指名を公表しており、阪神の1位候補にも挙がっていた。最終的には“伝統の一戦”で巨人と交渉に入ることになった。

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2022年10月20日のニュース