楽天、ドラフト2位以降も即戦力投手中心 育成は“一芸に秀でた選手”にスポット

[ 2022年10月20日 05:30 ]

楽天・石井監督
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 楽天は都内でドラフト前日のスカウト会議を開き、GMを兼務する石井監督を中心に指名のシミュレーションを行った。1位は157キロ右腕の荘司(立大)の指名を公表しており、2位以下も即戦力の投手を中心に全体で6、7人の指名を見込む。

 1位が重複した場合、クジ引き役を務める指揮官は「荘司選手は長く中心にいてくれる選手だと思っている」と改めてラブコール。複数の指名を予定している育成選手については「一芸に秀でた選手にスポットを当てている」と説明した。

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