阪神・森木 来季1軍定着へ救援も視野「正直どこでもやっていこうと」今季2度の先発経験で決意新た

[ 2022年10月20日 05:15 ]

阪神・森木
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 阪神・森木が救援も視野に入れて来季2年目の1軍定着を期した。「どうにか1軍に食い込みたい。今年1軍で2試合やって本当に強く思った。役職がどこにいったとしても、正直どこでもやっていこうと思っている」。8月28日の中日戦でデビュー。9月10日のDeNA戦も含めて2度の先発で初勝利はつかめなかった一方、最速155キロの直球を武器に大器の片りんを示した。

 来季からヘッドコーチに内定している平田2軍監督からも「いろんな選択肢ができる。先発だけに限らずね。そういうところも含めて秋季キャンプが楽しみ」と期待され、「みやざきフェニックス・リーグ」では直球の質向上がテーマ。「真っすぐあっての変化球でもあり、変化球あっての真っすぐ。どっちとも真っすぐが重要」と意を強くした。  (石崎 祥平)

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