【ドラフト会議】ヤクルトが東芝右腕・吉村貢司郎を一本釣り! 村上K斬り、最速153キロ誇る本格派右腕

[ 2022年10月20日 17:17 ]

東芝・吉村
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 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、ヤクルトが事前公表通り東芝の吉村貢司郎投手(24)を1位指名。単独の指名となり、交渉権を獲得した。

 社会人3年目の吉村は昨年も候補に挙がりながら惜しくも指名漏れ。最速153キロを誇る本格派だ。

 今月には、セ・リーグ制覇を果たしたヤクルトと練習試合に先発。初回1死一、三塁から村上を135キロのフォークで空振り三振、3回には山田からも空振り三振を奪うなど、3回無失点7奪三振と快投していた。

 ◇吉村 貢司郎(よしむら・こうじろう)1998年(平10)1月19日生まれ、東京都出身の24歳。小2から「扇ターキーズ」で野球を始める。足立八中(現鹿浜菜の花中)では「足立ベルモントボーイズ」に所属し投手兼外野手。日大豊山では3年夏の東東京大会準優勝、甲子園出場はなし。国学院大を経て、20年から東芝でプレー。1メートル83、85キロ。右投げ右打ち。

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