【ドラフト会議】オリックス2位の日本航空石川・内藤 主砲ラオウに憧れ「いろいろ聞いて学びたい」

[ 2022年10月20日 18:26 ]

日本航空石川・内藤
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 日本航空石川の内藤鵬内野手(18)は石川県輪島市の同校でドラフト会議を見守った。オリックスの2位指名を見届け、中村隆監督、浅川正人校長と握手。「ほっとした。安心した」。第一声をそう語った内藤は「いろんな人にお世話になったが、お父さん、お母さんにありがとうと伝えたい。自分より緊張していると思う。早く報告したい」。中国籍の両親が約20年前に来日し、息子の名前に中国に伝わる伝説の鳥の名前をつけた。

 高校通算53本塁打と強打の三塁手。西武・中村剛也のフォームを参考にすることから「おかわり2世」の呼び名もある。オリックスの印象については「毎年強くて長打を打てるバッターがそろっている。自分に合っているし、長く活躍したい」。主砲・杉本への憧れも語り、「遠くへ飛ばせるバッター。いろいろ聞いて学んでいきたい」と意欲を語った。

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