ヤクルト バラエティ富んだ6選手指名 高津監督「非常に満足できるドラフト」

[ 2022年10月20日 23:48 ]

<2022年プロ野球ドラフト会議>ドラフト会議に臨んだヤクルト・高津臣吾監督
Photo By 代表撮影

 ヤクルトはドラフト会議で支配下5選手、育成1選手を指名。社会人、大学、高校まで、そして投手、内野手、外野手、捕手と網羅した指名に高津監督は「投打ともにバランスよく交渉権を獲得できた。非常に満足できるドラフトだった」と総括した。

 1位は公表通りに東芝・吉村を単独で指名。「今年の中で、先発として一番評価していたのが、吉村投手だった」と先発ローテーションの一角を担える即戦力として期待した。2位は京都外大西の西村。高校通算54本塁打を誇る強肩強打の左打ちの外野手で「3拍子そろったいいプレーヤー」と評価。3位は中京大の沢井。フルスイングが持ち味の左の外野手で、指揮官は「大きいのが打てる魅力がある」と話した。 

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2022年10月20日のニュース