平田・保科主将 零敗も「幸せ」 植田監督は号泣「甲子園がなくなった球児たちの思いを胸に」

[ 2020年8月12日 05:30 ]

2020年甲子園高校野球交流試合   平田0―4創成館 ( 2020年8月11日    甲子園 )

<甲子園高校野球交流試合 創成館・平田>3回無死、中前打を放つ平田・保科(撮影・平嶋 理子)
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 平田(島根)は散発の3安打で零敗を喫したが、初の夢舞台で、戦いきった。

 先発の古川雅也(3年)が8回2死で降板するまで4失点の粘投。保科陽太主将(3年)は「ずっと憧れにしていた夢の甲子園で大好きな野球をできて幸せでした」とうなずいた。センバツに21世紀枠として創部70年目で春夏通じて初出場を決めた。候補校となって三度目の正直だった。舞台は1試合限りの交流戦に変わったが、植田悟監督は「全国の公立校、甲子園がなくなった球児たちの思いを胸に思う存分、力を発揮できるよう送り出しました」とこみあげる涙をこらえながら一言一言を絞り出した。

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