楽天・涌井 7回途中で降板申し出の理由…酷暑で右足つりそうに 三木監督は危機回避術に感心

[ 2020年8月12日 22:37 ]

パ・リーグ   楽天6―2西武 ( 2020年8月12日    メットライフD )

<西・楽>最後を締めたブセニッツ(右)からウイニングボールを受け取る涌井(撮影・尾崎 有希)
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 これも涌井の危機回避能力といっていい。

 球団では13年の田中(現ヤンキース)の24連勝以来となる開幕7連勝。7回は自らの判断で降板を申し出た。

 2死一塁で代打・山川にカウント3―1。ここで涌井は自ら右手を上げてベンチに合図を送った。そのままベンチに下がって降板。実は酷暑の中の登板で右足がつりそうになっていたという。

 「あのままいってもいいボールは投げられない。若い時ならそのまま投げていたけど…。つる前に、打たれる前にやめようと自分から(降板を)言った」

 練習でのランニング量は他の選手の追随を許さない「スタミナお化け」。そんな涌井が足がつりそうになるほどの暑さだったということだが、三木監督は感心しきり。

 「チームに迷惑をかけないよう、自分でちゃんと伝えてくれた。ああいうところの判断も長けている。いろんな経験がある投手だし、感心した」。自身が無理をするよりも、チームの仲間に託す好判断だった。

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