シャンプーハットてつじ　王将戦第2局会場を訪問　封じ手開封＆正座に　「しびれました」

＜第72期王将戦　第2局第2日＞対局に立ち会うシャンプーハット・てつじ（左から2人目）（撮影・岸　　良祐）　
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　将棋普及指導員の資格を持つお笑い芸人シャンプーハットてつじ（47）が第72期ALSOK杯王将戦（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）7番勝負第2局が行われる大阪府高槻市「摂津峡花の里温泉　山水館」を訪れた。午前9時の封じ手開封を初めて、記録係の後方側から見学。対局再開の約20分前から、両対局者の入室を待つために始まる正座を経験したことで、「封じ手を開く場面に立ち会えたこと、あと正座でもしびれました」と笑顔を見せた。

　対局室では、藤井が盤側へ持参した巾着袋に注目したという。「スタンド式のデジタル時計も入ってました。結構入るものだと驚きました」と回想する。長年、芸能人対象のネット将棋大会の構想を温める。「コロナ禍で逆にネット環境が整った。言い訳あり制度でやりたい。“早指し、苦手なんやけどなあ”とか」と構想を明かした。