安住紳一郎アナ コロナ感染後3週間経つも「まだ咳が少し」 声は8割方戻ったが「残念でならない」こと

[ 2023年1月22日 10:48 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が22日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。コロナ感染後の現在の体調を明かした。

 「年明け早々コロナに感染してもう3週間たつんですが、まだ咳が少し残ってまして。声は8割方戻りました。先週は大変失礼致しました。申し訳ございません」とあいさつ。

 「それぞれ個人差があるのであまりね、自分の感想ばかり言っても違うなっていうところはあるんですが、結構、症状長引く方が多いようで。1カ月、2カ月、3カ月っていう人もいるって話聞きますね。少し後遺症的なものが。青森の放送局にお勤めになってる女性のアナウンサーで、やはり後遺症が残って、どうもうまくいかないということで8カ月くらい休業されてたって方がいらっしゃって、先日戻ってらしたという話も聞きました。私も同じ仕事してるので、そういう方もいるんだな、他人事じゃないなとそういう気持ちにもなりました」とし、「私の方はまもなく完治する見込み…で本人はおります」と述べた。

 前回の放送ではコロナによって、モノマネがマイブームになったことを明かし、「まだ鼻声なもんですから、何となく昔の大映の白い巨塔に出ている東野英治郎さんみたいなしゃべり方になっていますが。若い方はイメージできませんかね。“財前くん、君は…”なんてね、東野英治郎さんのモノマネがマイブームなんですけど」とモノマネを披露。「こういうのちょっとありますよね。声が枯れている時にダンシングオールナイトをやりたくなるっていう感じですよね。今、私は東野英治郎さんのモノマネブームになっちゃってるんですよね」と明かし、何度も口調を真似て「似てると思うんだけどなぁ」と“自画自賛”していた。

 しかし「鼻声が8割方戻ってしまいましたので、先週評判に評判を呼んだ東野英治郎さんのモノマネはもう封印するしかないということで本当に残念でならない」と大真面目に残念がっているそぶりを見せ、笑いを誘っていた。

 安住アナは、4日から司会を務める同局の朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)、7日の劇作家の三谷幸喜氏(61)とタッグを組む「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)、「日曜天国」新年最初の放送となった8日の放送を休んでいたが、10日の「THE TIME,」から復帰した。

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2023年1月22日のニュース