ファーストサマーウイカ　ヤンキー＆毒舌キャラ「そんなつもり全くない」も「そう見えるんだったら…」

タレントのファーストサマーウイカ
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　タレントのファーストサマーウイカ（32）が22日放送の同局「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。自身のキャラクター設定について語った。

　この日はフジテレビの宮司愛海アナウンサー、元乃木坂46でタレントの高山一実とトークを展開。キャラクター設定が話題となると、ウイカは「テレビ出てから結構ヤンキーみたいな、ヤンキーキャラとか、毒舌とか言われるんですけど、別にそれテレビに出るために作り上げたものじゃなくて、勝手にテレビ出たら、それを評価された」と明かした。

　「元ヤンだとか、毒舌だって言われて、そんなつもり全くないけど、そう見えるんだったら、それでお品書き書きましょうか、みたいな感じで」と平然。宮司アナが「それにのっていけるから凄いね。最初は楽でもどんどんどんどんそういうキャラを求められるとしんどくなったりはしないの？」と尋ねると、ウイカは「無理にのっかってない。あたしがこうやって眉間にしわ寄せてしゃべってるからそう思っただけであって、別に窓ガラス割って過ごしました、学生時代は、みたいなことを盛っても言わないし、門限9時でしたよ、みたいな。中学の写真ってこんな瓶底メガネで吹奏楽やってるのとか、でもそれ出すし」と言い切った。

　「だから勝手に皆さんお受け取りになるだろうから、それは違うなって使っている人は気づいていくだろうから、この人このノリと違うんだって。毒舌とかも“いや、私言わないですよ”って。“言った記憶ないですけど、それでいいんだったらいいですけど。やれないですけど、いいですか？”みたいな」と説明、「なんかあんまりテレビ出るようになってからよりウソをつかなくなりました」とも語った。

　「だからめっちゃキレちゃうもん、ツイッターでなんか“面白くないのに大笑いしてやがる”とか、“笑い声がウソくせえ”とか。“無理してるわー”とか言われると、ああそう取る人もいるか、って言って。でも無理してないから、みたいな。“仕方ないね、お口に合いませんでしたか”みたいなことでやっぱり収めていけるようには、昔よりはなったかな。30超えたっていうのもあると思うけど」としみじみと話した。