安住紳一郎アナ コロナの功名?三谷幸喜氏と大盛り上がりした出来事 「三谷さんが会うなり開口一番…」

[ 2023年1月22日 11:11 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が22日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)でタッグを組む脚本家の三谷幸喜氏(61)と思わぬ話題で盛り上がったことを明かした。

 前回の放送では、コロナ感染で鼻声になり、モノマネがマイブームに。「まだ鼻声なもんですから、何となく昔の大映の『白い巨塔』に出ている東野英治郎さんみたいなしゃべり方になっていますが。若い方はイメージできませんかね。“財前くん、君は…”なんてね、東野英治郎さんのモノマネがマイブームなんですけど」とモノマネを披露。何度も口調を真似て「似てると思うんだけどなぁ」と“自画自賛”していた。

 この日は「鼻声が8割方戻ってしまいましたので、先週評判に評判を呼んだ東野英治郎さんのモノマネはもう封印するしかないということで本当に残念でならない」と残念そう。

 「東野英治郎さんは少し古いなってとこありますね。安住さん年いくつなの?って話になっちゃうけど、生まれる前の映画の話してますから。私、好きなんですよねえ、昭和40年の映画版『白い巨塔』」と田宮二郎が主人公の財前五郎を演じた映画版のファンであることを語った。東野英治郎は主人公の恩師である東教授役を演じた。

 さらに「こんな話を先週しましたらね、土曜日の夜、ニュースキャスターっていう番組やってるんですが、今、脚本家の三谷幸喜さんと一緒なんですよね。そしたら、三谷さんが会うなり開口一番“安住さん、東野英治郎のモノマネ好きなんですか?”って。“私はね、ほとんどモノマネしないんですけど、白い巨塔ドラマ版の東教授、中村伸郎のモノマネが大好きなんだ”っておっしゃって」と、東教授モノマネの話で盛り上がったという。

 ドラマ版は映画版の続編として制作され、引き続き田宮二郎が主演した。「ドラマ版ね、全31話あったんですけど、私は映画版の方の…同じ人物なんですけどね。その後、石坂浩二さんとか寺尾聰さんとかがなさって。(主演は)唐沢寿明さんとか岡田准一さんとかがやられるんですが、なぜか私と三谷さんは同じ東教授に夢中なんです。お互い似てないモノマネでずっと打ち合わせするっていう…私は中村伸郎さんの印象がないので、なにがなんだかわからなくて、三谷さんがただ“財前くん、財前くん”って言ってるだけみたいな」とシュールな光景が広がっていたと明かし、スタジオからは爆笑が起きた。

 「東野英治郎のモノマネがもうできないなんて残念…」と言い、改めてモノマネで「私のようなものにまでお見舞いのメールをくださってお礼を申し上げます…」と言ってみたものの、「全然似てない!ただのゆっくりしゃべってるおっさんになっちゃった。つらい」と心底残念がっていた。

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2023年1月22日のニュース