マツコ 全く売れない通販商品に的確な指摘「ここで売ったからいけないんじゃない?」

[ 2023年1月22日 19:33 ]

マツコ・デラックス
Photo By スポニチ

 タレントのマツコ・デラックス(50)が、22日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(土曜後6・30)に出演。クレームが寄せられた商品の販売方法について指摘した。

 番組では、通販やコンサート事業を展開する「夢グループ」の石田重廣社長と、同社長とテレビCMで共演する歌手・保科有里がゲスト出演。「夢グループの新たな闇!経営圧迫の本丸“通販事業”に斬り込む!」と題して、売れ残ってクレームが多発した商品をランキング形式で発表した。

 「クレーム多発商品ランキング」第4位のマッサージ機能付きで車に取り付けられるカーシートが紹介されると、マツコは「これ私ちょっと欲しいと思ったくらいだったんだけど」とカーシートに興味を持っていたことを明かした。しかし、この商品には「うるさすぎてストレスが半端ない」というクレームが寄せられており、スタジオで実際にマッサージ機能を起動させると大きな振動音が。これに対し、マツコは「プロペラ機くらいの音するわよ」とツッコミを入れた。

 さらに、保科がプロデュースしたという1枚1000円のスキンケア用のフェイスパックは第2位にランクイン。購買意欲を高めるためのCMも制作したが、この商品はクレームが入るどころか全く売れなかったという。マツコは「ここ(夢グループ)で売ったからいけないんじゃない?」「だってヒーターが5980円で買えるのに、なんでパック1枚1000円出すのよ」と的確な指摘をした。

続きを表示

2023年1月22日のニュース