元フジ山中秀樹アナ「愕然」向井アナの悲報に「同世代のキー局男性アナのガン罹患報道が多い…辛い」

[ 2023年1月22日 22:03 ]

山中秀樹アナウンサー
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 元フジテレビの山中秀樹アナウンサー(64)が22日、自身のツイッターを更新。21日午前にがんのため都内の病院で59歳という若さで死去したTBSアナウンサーの向井政生(むかい・まさお)さんを悼んだ。

 山中アナは「TBS向井政生アナの訃報に愕然とする。早大アナウンス研究会の直系の後輩。ガンだったのか」と後輩アナウンサーの悲報に大きなショックを隠せず。続けて「同世代のキー局男性アナのガン罹患報道を目にするのが多い。もちろん偶然なのだが、顔見知りなだけに辛い。向井も私同様落語好きで何度か落語会で顔を合わせていただけに、本当に辛い。合掌」と締め付けられる思いをつづった。

 向井さんは神奈川県出身。早大第一文学部卒業後の1988年にTBS入社。スポーツ担当をへて、ニュースを中心に出演していた。近年はラジオドラマや、「Nスタ」「報道特集」などの報道番組のナレーションに力を入れていた。2019年11月に顎下腺(がくかせん)がんが見つかり、手術を受けたことを公表。関係者によると、昨年初夏ごろまで仕事をしていたが、その後は療養のため休んでいたという。

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