神田愛花　フリー転向10年、一番しんどかったバラエティー番組　「プレッシャーで泣いてしまった」

フリーアナウンサーの神田愛花
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　フリーアナウンサーの神田愛花（42）が21日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。「一番しんどかった」バラエティー番組を明かした。

　2012年にNHKを退職し、「3年もてばいい方なのかなって思って」と言いながらフリーになって10年。今やバラエティーなどに引っ張りだこの人気を誇る。

　バラエティーで一番しんどかった仕事を聞かれ、「一番はおととし出演した『まっちゃんねる』ですね」と明かした。ダウンタウンの松本人志が新たな笑いを追求するフジテレビの実験的バラエティーで、神田は女性タレントによる笑わせ合い“女性版ドキュメンタル”第2回に出演した。「精神的にキツかった。自分から人を笑わせることって習ってないじゃないですか。笑わせるのが趣旨の番組だったので、一生懸命、アントニオ猪木さんとか長州力さんとかのモノマネを、前日まで時間重ねて練習したんですけど…もうどうしたらいいのかわからなくなって。プレッシャーで泣いてしまったりとか」と大変な思いをしたという。

　オンエアでは「猪木さんのモノマネは使ってくださってたんですが、長州力さんはオールカットで。場面変わって長州力って書いてあるTシャツに、髪の毛ベタベタになってそこにいました」と語って笑いを誘っていた。