川島明　大型特番で“太っ腹”差し入れも…まさかの事件で大ピンチ到来

川島明
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　お笑いコンビ「麒麟」の川島明（43）がパーソナリティーを務める22日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00）に出演。大型特番で差し入れをした際のエピソードを紹介した。

　MCを務めるTBS「ラヴィット！」初のゴールデン特番（3時間生放送）が昨年12月28日に放送された。ラヴィット！ファミリー50人が大集結し、スタッフは300人を超える大所帯。「川島明も何かしないと」と検討した結果“スパムおにぎり”を差し入れることに決めた。「全員分の500個！言いたくないけど、そんな安いもんじゃない。1個500円する」と約25万円の差し入れを準備したことを明かした。

　しかし、当日の午後5時に届いたのは100個だけ。お店側の勘違いで「あと400個足りない！？」と大ピンチが訪れたという。すぐ残りの分を追加したが、生放送開始の直前になっても届かず。「放送の段取りをしたいけどスパムおにぎりがまだ来ない」と気が気ではなかったと振り返った。結果的に放送開始20分前の午後8時40分に残りの400個が到着。出演者はすでに準備をしていて、番組終了後にスタッフさんが持ち帰ってくれたと悲しい結果を語った。

　その後マネジャーから「“今回はいかがでしたか？満足されましたか？”と（お店から）メールだけ来てます」と明かした川島は「それが1番の“スパム報告”やないかい。満足できませんよ！」と切れ味鋭いツッコミでスタジオを沸かせた。