ウォルター“ウルフマン”ワシントンさんが死去 79歳 ニューオーリンズを代表するギタリスト

[ 2022年12月29日 08:31 ]

79歳で亡くなったウォルター〝ウルフンマン〟ワシントンさん(AP)
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 米国ルイジアナ州ニューオーリンズを拠点に活動していたギタリスト&シンガー、ウォルター“ウルフマン”ワシントンさんが79歳の誕生日の翌日となった22日に死去していたことが明らかになった。AP通信が28日に報じているもので、亡くなった場所はホスピス。がんと闘病中だったとされている。

 ワシントンさんは1960年代に音楽界にデビューを果たし、ブルースを基調としながらもR&Bやジャズ、ファンク系のサウンドなども取り入れて独自の世界を確立。音楽の町でもあるニューオーリンズを代表するミュージシャンとして長年にわたって活躍し、1992年と99年には来日して演奏を披露している。

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2022年12月29日のニュース