【紅白リハ】篠原涼子 小室哲哉との本番共演は?「そうなったらいいなという望みが」

[ 2022年12月29日 16:31 ]

篠原涼子
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 大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル2日目が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、女優の篠原涼子(49)が28年ぶりの紅白の舞台で音楽プロデューサー小室哲哉から受けたエールを紹介した。

 94年に発売し、累計200万枚を売り上げた「恋しさと せつなさと 心強さと」で出場して以来の紅白。今年は篠原が新たに「恋しさとせつなさと心強さと 2023」をレコーディングして話題になった。これが来年発売のゲームソフト「ストリートファイター6」の日本版イメージソングに決定。配信1位を記録するなど注目され、28年ぶりの出場が決まった。

 プロデュースしてくれた小室とも連絡を取ったという。「小室哲哉さんがおっしゃっていたのは、“大人になっても歌える曲を僕は作ったよ”と。“大人になってもやっぱり歌うことになったね”と。“まさかこうやってお会いできるというのが奇跡的なことですね”という話はしました」。この日のリハーサルは非公開だったが、小室との共演について聞かれると「そうなったらいいなという望みがありますけど」と話すにとどめていた。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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