【紅白リハ】初出場LE SSERAFIMは肉で年越し? 「オニク!日本に来るたびにおいしくて」

[ 2022年12月29日 13:43 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨むLE SSERAFIMの(左から)YUNJIN(ユンジン)、CHAEWON(チェウォン)、KAZUHA(カズハ)、SAKURA(サクラ)、EUNCHAE(ウンチェ)(代表撮影)2022年12月29日撮影=NHK放送センター 
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 大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル2日目が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、韓国のガールズグループ「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」が囲み取材に応じた。

 今年5月に韓国デビューした5人組。HKT48、AKB48に続き、3グループ目の紅白出場となるサクラ(宮脇咲良=24)は、「2022年5月にデビューさせていただきまして、その年に紅白歌合戦に初出場させていただけるということで、とても光栄に思っています」と喜びを表現。リハーサルは非公開だったが、「12月31日のステージ、一生懸命準備したので楽しみにしていて下さい」と、メンバーを代表して意気込みを語った。

 初の紅白で披露するのは、代表曲「FEARLESS―Japanese ver.―」で、日本語バージョンになる。日本人メンバーのカズハは「私たちは来年、日本デビュー控えているので、今年最後の紅白歌合戦という大きな舞台で、日本語バージョンを披露ということになってとてもうれしいですし、最高のステージをお見せできるように精いっぱい頑張りたい」と、23年につなげるパフォーマンスを誓った。

 グループとして初めて、日本で年越しを迎える。ユンジンは、年越しに食べたいものを聞かれ「オニク!」と日本語でキュートに返答。その後、通訳を介して「日本に来るたびにおいしくて、いつも食べています。今回メンバーと一緒に年越しをするので、今回もお肉を食べることになるんじゃないかな」と期待した。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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