「映画はネタバレ確認してから観る?」のZ世代のデータに衝撃 ケンコバ「それって古畑任三郎パターン」

[ 2022年12月29日 19:17 ]

ケンドーコバヤシ
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 テレビ朝日系「池上彰のニュースそうだったのか!!年末SP」が29日に放送され、映画やドラマなどを結末を知ってから見る若者が増えているというテーマが紹介された。

 昭和生まれ世代として北斗晶、伊集院光、ケンドーコバヤシ、カズレーザー。平成生まれ世代として、松村沙友里、那須雄登、佐藤龍我が出演した。映画やドラマを倍速で見る人が増えている中、番組では「映画・ドラマをネタバレ確認してから見る」というZ世代が「54%」とのデータがあることを紹介。スタジオからも驚きの声が上がった。

 元乃木坂46の松村が「私も実はネタバレしてほしい派かもしれないです。小説とかも最後の方を先に読んで、もう1回頭から読むとか。犯人を知って、だからこの人はこういう行動をするんだとかを、何回も映画を観たくないというか。効率よく観たくなる」と自らの思いを明かした。これに北斗晶は「映画を2回観るのと一緒ですかね。1回犯人が分かってもう1回観ると違う観方をするじゃないですか」と話すと、ケンコバも「映画って2回目がめちゃくちゃ面白い」と同調。ただ松村は「みなさんそれを言うけど、それをしたくないから、先に犯人を教えてもらって、1回で済ます」とした。

 ケンコバが「それ(人気ドラマの)古畑任三郎パターンでね。最初に犯人が出ていて、というパターンね」と話すと、松村はキョトン。宇賀なつみアナウンサーから「古畑任三郎も怪しいんじゃないですか?」と振られた松村は「ちょっと…」と苦笑いを浮かべると、ケンコバは「恥ずかしい」と話して、笑わせていた。

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