【紅白リハ】Snow Man目黒 今年は「少しは成長できたのかな」

[ 2022年12月29日 18:34 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨むSnowManの(前列左から)渡辺翔太、目黒蓮、ラウール、岩本照、(後列左から)宮舘涼太、向井康二、阿部亮平、深澤辰哉、佐久間大介(代表撮影)2022年12月29日撮影
Photo By 代表撮影

 大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル2日目が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、Snow Manの目黒蓮(25)は今年を漢字一文字で「成長の“成”」と振り返った。

 現在放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演中。他にも映画「月の満ち欠け」や大ヒットしたフジテレビドラマ「silent」などに出演し、俳優として注目を集める一年となり「たくさんのお芝居(の作品)に出させていただいて、いろんなことを学んで少しは成長できたのかなと思えた」と振り返った。

 グループはバラエティーに富んだ音楽ジャンルや新しいことにトライしようというコンセプトのアルバム「Snow Labo. S2」を9月に発売。同作を引っさげて、10月から2カ月にわたりツアーを開催。グループ最大規模の全国8都市35公演で35万7000人を動員した。「ツアーをやって無事完走できた。いろんなジャンルの曲にもチャレンジして、グループ的にも成長があった年だったかなと思う」と語った。

 3度目の紅白で披露するのは、グループで主演した映画「おそ松さん」の主題歌を紅白仕様にアレンジした「ブラザービート~紅白みんなでシェー!SP~」。リハーサルでは、アニメをふんだんに使った映像をバックに、9人がコミカルに踊り、本番さながらのお祭り気分を醸し出していた。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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2022年12月29日のニュース