木下博勝氏 弟が急逝した日に“離婚ドッキリ”の収録だった ジャガー「まだ若くて…相当辛かったと思う」

[ 2022年12月29日 15:40 ]

ジャガー横田
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 女子プロレスラーでタレント・ジャガー横田(61)の夫で「さいたま新都心ジャガークリニック」の院長・木下博勝氏(54)が、29日までに更新された公式YouTubeチャンネルに出演。11年に弟が35歳の若さで逝去した際のエピソードを告白する場面があった。

 視聴者から「昔、先生がジャガーさんに“離婚したい”みたいなことを言うドッキリをやってませんでしたか?」といったコメントが届くと、木下氏は「やりましたね。しかも、弟が脳出血で亡くなった日がそのロケでした。本当につらかった」と、当時を振り返る。

 ジャガーは「最後に笑うところなんだけど、笑えなくて。ロケが終わった後に、弟が亡くなるかもしれないと思ってね。まだ30代前半で若かったから、相当つらかったと思う」と夫を心配したという。「それでも、タレントというか一応プロなので。泣かずに頑張った彼は、本当に偉いなと思った」と語っていた。

 木下氏は「死に目には会えませんでしたけど。ジャガーさんにずっと言われてたのは“ポスターに顔が出ている以上、何があっても休んじゃいけない。親が死んでも休んじゃいけない。それが仕事”だと。ロケもセットも、スタッフも決まって。そこで“すみません、帰ります”とは言えないですよね」と、自分を奮い立たせて仕事に臨んだことを明かしていた。

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2022年12月29日のニュース