「鎌倉殿の13人」総集編は全4章一挙4時間半!3度目の“鎌倉殿ロス”必至“スポニチ大河絵巻”も完成

[ 2022年12月29日 06:00 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終章“大河絵”(鎌倉絵・殿絵)「三谷幸喜版『吾妻鏡』…鎌倉殿の13人よ、永遠に」
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 脚本・三谷幸喜氏(61)と主演・小栗旬(40)がタッグを組み、視聴者に驚きをもたらし続け、今月18日に最終回(第48話)を迎えたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は29日、「総集編」がオンエアされる。

 大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は大河出演8作目にして初主演に挑んだ。

 18日の放送終了後、オンエアがなくハッシュタグ「#鎌倉殿の13人第49回」が出現した翌週25日に続き、SNS上には3度目の“鎌倉殿ロス”が広がりそうだ。

 “スポニチ大河絵”(鎌倉絵・殿絵)を毎週連載、全48枚を描き上げた新進気鋭のイラストレーター・石井道子氏による特別版“大河絵巻”も完成。1年間の遙かなる旅路を1枚に凝縮した。

 総集編の放送日程は以下の通り。

 <総合テレビ>
 (1)第1章(13:05~14:15)第1回「大いなる小競り合い」~第13回「幼なじみの絆」
 (2)第2章(14:15~15:20)第14回「都の義仲」~第23回「狩りと獲物」
 (3)第3章(15:25~16:31)第24回「変わらぬ人」~第38回「時を継ぐ者」
 (4)第4章(16:31~17:40)第39回「穏やかな一日」~最終回「報いの時」

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