任侠ドラマは反社とズブズブ?本宮泰風「そういう噂があったら…」関係性について語る

[ 2022年12月29日 11:28 ]

本宮泰風
Photo By スポニチ

 根強い人気を誇る任侠シリーズ「日本統一」でダブル主演を務める俳優の本宮泰風(50)と山口祥行(51)が、28日放送のABEMA「デマ投稿を許さない」(水曜後11・30)に出演。反社会勢力との関係について語った。

 「任侠ドラマって実は本職の方達とズブズブの関係?」という噂に対し、本宮は「今はコンプライアンスを気をつけなきゃいけないので、もうあの頃とはだいぶ違います。ほぼというか、まずいないですね。クリーンです」と現在は「ない」ときっぱり否定。「そういう噂があったらキャスティングされないですね」と言い切った。

 山口も「昔は街で撮影する時は地回りの本職の人にお願いしてガードを頼んでいましたけど、今は逆に警視庁に道路使用許可を取って(撮影してる)」と補足した。

 任侠ドラマに出演していることから“ヤクザ”のファンも多いことを認めつつ、本宮は「盛り場でお酒を飲んでても“あちらの方から”って(お酒が)出てくる場合もあるので、そういうときは丁寧にお断りして気持ちだけ受け取っておきますね」と穏やかな笑み。街中で素性の知れない人から写真撮影を頼まれた場合も「ほぼお断りしています」と話した。

 そして「エキストラの方って友達の友達の友達みたいな集め方をして、100人ぐらい集める時は、本当に誰が誰だか分からない人たちが現場にいる」といい「いざ完成して作品になった時に、“こいつどういう奴だ”って問題になったことがあったんです。それなので、今は一筆書いてもらって、コンプライアンスに問題ありませんってところでエキストラの方にもそうやってもらっていますね」とエキストラも「反社会勢力ではない」とする書面を提出してもらった上で出演するほど徹底していると語った。

続きを表示

2022年12月29日のニュース