山里亮太　ライブで共演、「完膚なきまでにぼこぼこにやられる感じ」を感じた人気お笑いタレントとは

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（45）が28日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。お笑いタレントの東野幸治（55）と行ったライブについて語った。

　山里は25日に東京・草月ホールでライブ「東野幸治vs山里亮太」を行い、東野と共演。「2年ぶりなんですよ。12年前からやってて。毎年やってたんですけど、去年がちょっとできなくてっていう状態でやりましたけどね」と明かした。

　「どんなライブかって言うと、センターにマイクが1本あって、両方に椅子があって。まあ交互にしゃべって。普通に漫談でもいいし、何でもいいっていうので。お互いやり合う。やってきたロケのVTR見せるとか、何かの検証でも」と説明。「で、本当にもう毎年、年に1回、東野さんの化け物っぷりを見て、ちょいとでも伸びた鼻をこそぎ落としてもらうっていう」としたものの、「今年に関してはこそぎ落とすどころか、えぐられました、本当にもう」と脱帽した。

　「本当にもう、あの人、化け物過ぎて。いや、なんか凄かったのよ、今年はとにかく」と山里。「どんなとかは言えないけど、とにかく凄くて。言ってもチームは年に1回、東野さんが来てくれて。で、それ以外はね、一緒にライブやってるメンバー。で、そのメンバーが一緒にやらしてもらって“東野さん凄いなー”って言って、“山里負けてんなー”って空気感を感じる地獄っていうね。でも、これで自分を律するみたいなのがあるんだけど、いや、今年は完膚なきまでのぼこぼこにやられる感じ、本当」と回顧した。

　「で、打ち上げ行って、打ち上げでも本当に普通になんでそんな頭ん中がなるのかっていうのが気になるから、ずっと質問攻めしてたら、東野さん、それがちょっと嫌だったのか、すっごい早く帰ってた。“じゃ、きょうは”って言って」との出来事があったと振り返った。

　「なんかね、LINEやり取りしてたからね、たぶん、俺も本当にこれ大人としてダメなんだけど。俺は東野さんがすげー好きだから、東野さんに聞きたいこといっぱいあって、興味津々で聞いてる。東野さんも答えてくれるのよ、優しく。答えてくれるけど、なんかすげー携帯見てるなと思って。携帯を何回か見た最後ぐらいに、“ほなまあ、またね”って言いだしたから、“ありがとうございます”みたいに言って。たぶん携帯の画面に入ってたけど、たぶんあのあとね、（博多）華丸さんと飲みに行ってるんだよね」と推測。

　「凄いなんか失恋した感じになったもん。ライブでぼこぼこにして。打ち上げでぼこぼこにされて。でもまあ本当にこれやると年内、はいじゃあまたこう来年一からがんばんないとお前終わるぞって思う。いや、そりゃあんだけ凄い人が現役ばりばりで面白いのを見て、もうさぼれるわけないじゃん、年末年始ってなるのがもう恒例です」と語った。