有馬記念1000万円当てたYouTuber、使い道が衝撃「賢い」「やっぱ頭良い人が当たるんだな」

[ 2022年12月29日 15:46 ]

デカキンのインスタグラム(@dekakin)から

 登録者数107万人のユーチューバー・デカキン(37)が、29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。25日に行われた「有馬記念」で3連単を的中、974万円の高額払い戻し金の使い道を明かした。

 デカキンは25日、有馬記念に合わせて生配信を実施。3連単フォーメーションで160万円を賭けた馬券を見事に的中させ、「うわー!1000万だ!人生狂う!」と喜びを爆発させた。実際の払い戻しは974万円で、高額払い戻しに胸を躍らせていた。

 このお金の使い道について、28日に更新した動画「【恩返し】有馬記念で10万円賭けたら974万当たったのでヒカキンさんに全部あげてみた!」の中で、トップユーチューバー・ヒカキンに「儲け分」を全額プレゼントしたことを報告した。この動画の中で、デカキンは1000万円をゲットするために、1番、2番、3番人気の3連単の馬券を全パターン、オッズを計算して1000万円になるように馬券を購入したと回顧。数学の教員免許持ってることも明かし、さまざまな計算をしていたと振り返った。

 元々芸人だったデカキンは、ヒカキンのモノマネで動画配信を始めて人気ユーチューバーとなった。登録者数100万人を突破した際にはヒカキンから「純金製の福豚」をプレゼントされたが、今年ヒカキンが登録者数1000万人を達成した際に何もプレゼントを贈っていなかったため、今回全額を贈ることに決めたという。

 だが、払い戻し974万円に対し、ヒカキンに贈ったのは500万円。これについてデカキンは「競馬は税金がかかります。僕が160万円を軍資金というか競馬会に寄付として払ったので、実質、僕が勝って当たったのが500万円。なので、1000万円は用意できなかったんですけども、500万円をヒカキンさんに、お好きなように振り込みでもいいですし、何かをおごるとかでもいいですし。僕は本当にヒカキンさんにお世話になってここまでこれたので。贈与税とかどうなるか分からないですけど」と説明した。

 ヒカキンは最初遠慮していたが、デカキンの「ヒカキンのおかげで自分が存在している」という言葉に感激し、「著作権料」として受け取ることを決意。デカキンは「ヒカキンさん喜んでもらえて本当によかったです」と喜んでいた。

 この動画には「デカキンさん、ちゃんと恩返ししてエラい」「デカキンの恩返ししたい!!という優しい気持ちが馬にも届いたんじゃないかな」「欲が出てもおかしく無いのに恩返しで渡すとか、義理堅いなぁ」「やっぱ頭良い人が当たるんだなぁ」「あー、凄い、税金も贈与税も考えてる。賢いな」「競馬、当てるのも凄いし、ちゃんと税金で500万になる。って発言してるのも素晴らしい」とさまざまコメントが寄せられた。

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