【紅白リハ】三山ひろし 時価1680万円の純金けん玉でギネス挑戦「約2キロ。腕がプルプル」

[ 2022年12月29日 19:25 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨む三山ひろし(撮影・小海途 良幹)
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 大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル2日目が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、三山ひろし(42)が紅白での6度目のギネス挑戦へ秘密兵器を披露した。

 すっかり紅白の名物コーナーとなったけん玉チャレンジは、過去5年で3回、新記録を樹立。昨年まで2年連続で記録達成しており、3年連続の新記録を目指したいところだ。今回は「第6回けん玉世界記録への道」のサブタイトルで、昨年の126人を超える、127人の新記録樹立を目指す。リハーサルでは、三山が美声を披露する中、NHKホールのステージや通路など各所でけん玉の感触を確かめた。

 囲み取材で三山は、マイけん玉を持ち出すなど気合十分。このけん玉が、実はとんでもない代物だった。けん玉について質問が飛ぶと、「よくぞ聞いてくれました。実は純金のけん玉なんです。約2キロあるんですよ。腕がプルプルしてるんですよ。今回は純金のけん玉でトライしたいと思います」と宣言した。

 価格を聞かれると、三山は「時価です。換算してみてください」と報道陣に促した。金1グラムの公表価格は約8400円で、1680万円というお宝になる。自身の名前も入ったこの世に一つの一品で、ギネス世界記録を目指す。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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